漫才三唱

f:id:long_sleeper:20191023211954j:plain


f:id:long_sleeper:20191023212053j:plain

銀シャリ三四郎・カミナリのライブで、それぞれ2つずつネタを披露、そのうち1つは新ネタです。今回で4回目らしいんですが、こんなライブがあるなんて今まで全然知りませんでした。やっぱり東海地方に住んでるとなかなか東京のライブの情報って入ってこない。今回本当に見逃さなくてよかったと思ったライブでした。

 

そんなにしょっちゅう三四郎のライブを見ているわけではないけれど、この日は特に小宮のツッコミがキレキレだったように思う。ネタの内容が両方とも小宮がどうしてもモテたい、かっこよくなりたいと主張する感じだったからかもしれないけど。三四郎はやっぱり小宮のキャラが一般に広く認知されているのが有利だから、そこんとこをかなり生かしていたと言える。あと小宮のツッコミのワードセンスも大きい。お客さんに1度ハマるとそのツッコミで何回も笑いを取れる。実際にボケの相田さんよりも笑いを取っていたと思う。小宮のツッコミがすごく熱いんだけど、相田さんが飄々と小宮をイジってるのがまた面白かったです。

 

カミナリはもう十分安定しているのに今でもまなぶくんを見るとき、なぜか頑張れ!と思ってしまう自分がいる。あんなイカつい顔なのに。カミナリってたくみくんが叩かれてるインパクトがすごいけど、ネタはすごい緻密に練られてるなと思う。「さてはお前~だな!」からの後半伏線回収していく流れのパターン好きだわ~。

 

3組ともしゃべくり漫才なので余計比べてしまうのだが、銀シャリはいい意味で力が抜けているというか、他の2組よりも漫才楽しんでる感がすごい。ネタ作ってるときも悩んで作るというよりは、2人でワイワイ言いながら作ってそう。実際は知らんけど。橋本さんは言葉のストックの数がすごくて、さらに脳内の言葉のジュークボックスからそのとき一番ふさわしいワードを引き出せるのがすごい。ネタのときだけじゃなくて。銀シャリを見てると日本語って面白いなあって思う。言葉の数も膨大で複雑で学ぶのは大変だけど、でもやっぱりこの繊細な日本語という言語でないと生み出せない笑いというのはある。日本語の面白さを生かした漫才をするのはさすが日本の主食を名乗るだけある。

 

トークコーナーでは漫才を主体をしている3組がコントについて語るというものでした。この前のキングオブコントでの自分の中のベスト3をそれぞれ挙げていきます。ネルソンズとわるふじとゾフィーがわりと人気だった気がする。鰻さんと相田さんは見ていて単純に笑っちゃったやつを挙げてました。橋本さんはコントの難しさについて語ってましたね。コントをやる人は部屋の間取りが見えてるし、そこに存在しない人がいるかのように演じれる。漫才とコント両方やれる人はすごいと。あと「俺は銀シャリの漫才のファンやから」という言葉が印象的でした。素敵ですね。

他にも相田さんが「まだ結婚できない男」に出演する話になったりとか。みんな仲良くて面白くて、正直私はネタよりもトークコーナーが楽しかったです。もうちょっとこのメンバーが喋っている様子を見ていたかった。なぜか鰻さんが相田さんを気に入ってるのが謎でちょっと面白かったです。

次やるとしたら半年後らしいのでぜひまた行きたいです。