和牛がチャンピオンになるための全国ツアーin名古屋

なんかすごいな。なんかこのまま本当にチャンピオンになっちゃいそうだ。

まず会場に入ったら見事に女性しかいない。あれ?間違えてジャニーズのライブ来ちゃったかな?と思ったくらいだ。わりとどんなライブでもオタクっぽい人とか、おっちゃんとか、彼女に連れられてきましたみたいな男性がいるもんだけど。
私の住んでる地域ではまだまだ和牛を舞台とかテレビで見られる機会が少ないのだけれど、なるほど、こういう客層なんだな。この女性人気はbase時代のNON STYLEを彷彿とさせる。

私はアイドル扱いされている芸人を見てると、一発屋芸人を見るときのような何とも言えない不安を感じるのだけれど、舞台を見てしまえばそんな気持ちも吹き飛んだ。
思えばM1の準優勝という結果を出した上で、たまたまルックスも注目されたのだった。


一番最初のネタはドライブデート。
水田が彼氏で川西が彼女役の漫才は和牛では定番なんですね。一番に持ってくるってことは名刺みたいなもんなのだろうか。
アホっぽい彼氏としっかり者の彼女。
花柄の巾着のところでめっちゃ笑った。実際こんなアホな彼氏がいたら殺伐としてしまいそうなもんだが、なんだかんだラブラブに見えるし、ちょっとほっこりしてしまうのはなぜなんだ。彼女は怒ってばっかりなのに(いや、彼氏が怒らせてるんだけど)とてもチャーミングに見えるのはなぜなの!
どうやら水田が偏屈な彼氏のパターンもあるらしい。そっちのほうが面白そうだからYouTubeでチェックしてみよう。


私が一番好きだったのはゾンビのネタですね。和牛はコント漫才が多いけど、これはしゃべくりとコントのバランスが良かった。
単純に発想が面白いなと思ったし、どうやら私はボケの人の変なこだわりにツッコミの人が振り回されるというパターンが好きらしい。


私はコントとかコント漫才よりも正統派のしゃべくり漫才が好きなんだけど、和牛の漫才を見てたら私はコントが苦手なのではなく、コントのいかにもコントっぽいお芝居が苦手なんだとわかった。急に大声とか出されるのが苦手だ。
和牛のお芝居は大げさすぎなくてよい。二人ともお芝居がうまいのだと思う。コントというよりもコメディーを見ているような気持ちになる。


何となくコント漫才M-1では不利なイメージがあるのだが、和牛の演技力は大きな武器になる。このままコント漫才を貫いてほしい。
これ以上チケットが高騰するのは困るが。