【サマソニ大阪】悲しみの果てには素晴らしい日々を送っていこうぜ【2日目】

ゲスの極み乙女。

 
骨の髄までガルちゃん民の私はあまりおおっぴらには言えないが、わりと川谷絵音の音楽の才能と声は評価している。特に早口っぽく歌うところが好きだ。世間から嫌われてるからあんまり人入ってないだろうなと思ってゆっくり行ってたら、予想外に混んでいた。まあ、良くも悪くも知名度はあるしな…生で見た川谷絵音はゲスにはみえなかった。真夏なのに全身黒のやたら丈の長い服を着ていて(ギャルソンか?綾野剛の私服みたいな)、ライブ中はほとんどしゃべらず、むしろミステリアスな雰囲気さえ醸し出していた。
すみません、ちょっとだけかっこいいと思ってしまいました。
 
恐ろしいな、ミュージシャンは。
でもなんだろ?前日に稲葉さんとか生で聴いてしまったせいか、あまりうまいと感じなかったな。
ガルちゃんの見過ぎで川谷絵音のイメージってこれだったから、
f:id:long_sleeper:20170911133322j:image
 
ライブを初めて見てイメージ違うなって思ったんだけど、後半調子が出てきたのか、ちょっとこういう感じ出てきてた。
去り際になんか寒いこと行って去っていた。近くの人が「おもんないぞ〜」と叫んでた。さすが大阪だ。
「デジタルモグラ」聴きたかったな。
 
 

エレファントカシマシ

 
いやあ、開始5分で泣いたわ。
だって2曲目で「悲しみの果て」を歌いやがったからさ。しょうがないよね。ダメ押しで次は「今宵の月のように」だぜ。もうダメ。そこから40分くらいずっと号泣。涙が全然止まんなくて。1人で来てホントよかった。
 
幸せすぎて。自分の人生にこんな幸せな時間が来るとは思わなくて。
前から2番目の場所を陣取ることができたんだけど、こんな目の前でミヤジが自分の大好きな曲を歌ってくれているのがなんだか信じられなくて。10代のころからずっと聴いてきたんだけど、なかなか行動を起こせなくて今回初めてエレカシのライブに参加できて、それがこんなに近くで見ることが出来て、全てが奇跡に思えた。矛盾してしまうけど、もう帰る途中に車に轢かれて死んでしまっても何の悔いもないという気持ちと、もっと生きたいという気持ちが出てきた。
私は音楽が好きだ。
ドラマが好きだ。
お笑いが好きだ。
読書が好きだ。
旅行が好きだ。
でも実は眠るのが一番好きだ
 
 
だからもっと生きたい。ただ生きるだけじゃなくて、自分の好きなことだけをやり尽くして生きたい。
仕事辞めようと思った。
散々迷惑をかけた挙句辞めるて言い出したら、私への風当たりは相当強いものになるだろう。でももうダメだと思った。こんなに幸せな気持ちを知ってしまったら、もう元の死んだように生きる生活には戻れないと思った。
残念ながら結果は出なかったけど、私が頑張っていたことは私がよく知っている。 
 
 
ライブが終わって去っていくメンバーに「ありがとうー」と心から叫んだ。
 
 
それにしても世の中にこんなに白シャツが似合う男が他にいるだろうか?いや、いない。
生で見たミヤジがカッコよすぎて、この先自分が一般人と結婚できるのか心配なくらいである。
そんで、ミヤジがよくしゃべるんだわ。あと2組残ってるのに時間が押してしまわないか?と思ってしまった。いや、嬉しいんだけどね。
それにしても「ガストロンジャー」上がるわー。
客層的には私よりも年上のご婦人が多かったのが他のミュージシャンには見られない特徴であった。デビュー30周年となるとファンの人生にも色々あっただろう。子供が大きくなって、またライブに参加できるようになったのかなと思うと、年上の方なのになんだか微笑ましい。本当に楽しそうだったからだ。
 
エレカシのライブが終わって、私は真っすぐ帰ることにした。本当は欅坂のライブも見ようと思っていたのだけれど、「カルテット」で真紀さんが警察に捕まったとき、こういうセリフがあったんですけど。
 
 
「ラジオ切ってもらっていいですか。頭の中に思い出したい音楽がたくさんあるんです。」
 
 
まさに私、この気持ちだったんで。もう他の音楽は聴きたくないなと思った。
 
サマソニと共に私の夏は終わった。