【サマソニ大阪】夏フェス初参加にて、さっそく夏フェスの洗礼を受ける【1日目】

マキシム ザ ホルモン

前々から気になってはいたのだが、正直いうとホルモンの音楽を聴いたことはなかった。なんとなく熱狂的なコアなファンが多いというイメージ。

1曲も知らずにライブに参加してみたところ、

すっごく楽しかった・・・

 初めてライブに参加するアーティストのときはノリについていけるだろうか?、愛咲ルイのライブに参加したときの夢実みたいにならないだろうかとちょっと身構えてしまうのだが、その心配は稀有に終わった。

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とにかくメンバーのファンを楽しませようという心意気がすごい。ビジュアルが個性的なので最初に外見に目がいってしまうのだが、演奏めっっちゃかっこいい!特にナヲはMCも面白いし、汗だくでドラムをたたく姿がとにかくかっこいいし、え!歌も歌うの!と、終始目を奪われてしまった。なんだこのかっこいい女性は!と一気にファンになってしまった。何回かっこいい言うんだ私は・・

 

まったくの予備知識なしで行ってしまったために歌詞の深いところまではわからなかったのが残念だったのだが、それでも十分に楽しめたのはやはりMCの力も大きいと思う。いや、演奏や曲もすばらしいですよ。でもフェスが終わったあと、メンバーについてググッたのはホルモンだけでした。この人たちについて知りたいと思わせる魅力がホルモンにはある。作品が素晴らしければよくて作っている人には興味がないという人もいるけれど、確かにCDだけ聞いてるだけならそれでいい。でもバンドの真骨頂がライブである限り、私はやっぱりこういうカリスマ性がないとバンドは成り立たないと思う。興味がない人のためにお金も時間も使って会いにいきたくないじゃないですか?

そういう意味では本当にホルモンはファンとメンバーの両思いっぷりがすごい。こんなにストレートにファンに愛情をしめしてくれるバンド初めて見ました。

 

次はちゃんとCDを聞いたうえでライブに参加したいと思う。それにしてもヘッドバンとか久々にしたわ。

 

MAN WITH A MISSION

「私けっこうマンウィズ好きなんだよね~。前のほう行っちゃお。」という軽い気持ちが悲劇を生んだ。ある意味一番フェスを満喫したと言える。でもこれだけは言っとく。

怪我したくなかったら女子は前のほうに行くな。

とにかくモッシュがすごい。私も高校生のときはビジュアル系のバンドのライブに通ってたんでね、慣れたもんだと思ってたんですが、マンウィズのファンは圧倒的に男性が多い!あいつらめちゃくちゃやりますわ!支えてくれる彼氏がいない私は立ってるのがやっと。若干命の危機さえ感じました。

でも終始そんな感じでいると、私もちょっとおかしくなってたんですかね?もう怪我したらしたで仕事行かなくてよくなるからいっか~とだんだんどうでもよくなってきて、楽しくなってきてしまいました。なんかもうこのぐちゃぐちゃの状況に笑えてきて、サークルモッシュっていうんですか?あれちょっとびっくりしたんですけど、あれにもちょっと参加した。

化粧が溶けて顔がドロドロで、服がビチャビチャになるくらい全身汗だくだし。そういえばここ最近こんなに本気で笑ったり、汗かいたり、叫んだりしてなかったなあと、今更ながらフェスに来た実感がわいてきて、おおげさかもしれないけど生きてることを実感した。

ありがとう!オオカミたち!生きてるってすばらしい!

 

と、いい気分でいたら、モニターには観客にダイブしているバックミュージシャンが。近くにはタオルが流されている。観客がミュージシャンのグッズを取り合うよくある図である。

ん?なんかあのタオル見たことあるな?

自分の肩を見る。さっきまで肩にかかっていたタオルがない。

あれ・・・もしかして・・・

もう一度モニターを見る。間違いない。

あれ、私のタオルだよ!

もう私の手の届かない位置まで流されている。

それメンバーのタオルじゃないから!アラフォーのおばはんのタオルのタオルだから!

もちろんタオルが戻ってくることはなく、私はタオルを失った。

マジか・・・呆然とする私。私がこんなにショックを受けているのはそのタオルがPerfumeのライブで買った大事なタオルだからである。

 

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もし奇跡が起きてこのタオルを持ってる人がこのブログを見ていたら、

お願いだ!返してくれ!大事なタオルなんだ! 

FLOWER FLOWER

私はYUIが好きだ。デビューしたときから好きだ。そのわりには私はYUIのライブに行ったことはない。フラフラはYUIが活動を休止した後結成したバンドで、私はこの日初めて生のYUIを見ることになる。前から3番目の場所に行くことができた。マンウィズに比べてずいぶん平和である。

驚いたのは若い女の子が中心だったことだ。ハタチそこそことか10代に見える子もいる。女性の中では私がぶっちぎりの最年長。しかもフラフラのライブのタオルまで持っていて私よりよっぽどファンである。

確かにYUIの影響でギターを始める女の子が増えたらしいけど、YUIがチェリーを出したのは10年前である。こんなに若い女の子に人気あったのは意外であった。

 

YUIが出てきた瞬間、思わず「かわい〜」と、ものすごいバカっぽい声を出してしまって恥ずかしくなった。しかし周りの女子たちもYUIのかわいさに驚いたらしく、口々にかわいいと連呼しているではないか。男性陣よりも女子たちのほうがわかりやすくYUIにメロメロであった。いや、男性陣も顔に出さないだけでメロメロだったに違いないのだが。あれだけかわいかったら、一時期アイドルみたいな売り出され方をされてしまっていたのも頷ける。それにしても明らかに年下の女子までもメロメロにさせてしまうYUI、恐るべし。

 

なんとなくYUIって苦しそうに歌ってたりとか、下手ウマなイメージがあるけど、

いや、YUIって歌うまいから!

しかも前よりも力が抜けて伸びやかになった気がする。

 

フラフラはステージのトリだったのですっかり夜になっていた。夏フェスといってもYUIはやっぱ太陽の下よりも夜空のほうが似合うな。フラフラに「月」という曲があるからかもしれないけど。ソロのときのヒリヒリした感じも好きだったけど、風が涼しいなとかそんなことを考えながら聴ける今の感じも好きだ。

 

ワクワクもしているけれど、穏やかな気持ちで聴いていたら

なんとYUIがステージに降りてきた!めっちゃ至近距離!

そしてもう一つ奇跡が起きた。私の前にいた女の子がさりげなく見やすい位置に私を変わってくれたのだ!

人生で初めての生YUIにして、手を伸ばしたら届きそうな距離にYUIが!

 

ライブが終わった後、女の子はめっちゃ急いで走っていこうとしたので、呼び止めて一言お礼を言うと女の子はニコッと笑って去っていった。

大阪に天使がいた。

アンコールも聴かずに行ってしまったけど、他に聴きたいアーティストでもいたのかな?終電ギリギリだったのかな?ちゃんとお礼が言えなかったのが心残りだ。

 

なんか1日で色々な感情を味わったな。

失うもの(タオルのこと)があれば、得るものもある。

 

あの女の子の幸せを願いながら帰路についた。