ウーマンラッシュアワー村本大輔の毒を塗りたくったマシンガントークを至近距離で浴びるように聴くライブin名古屋

名古屋で緊急開催された独演会を聴いてきた。来月の福井のチケットも取ってあるのに…でも今回定員100名の小規模のライブなのでより間近で聴くことができたのだ。
この日は村本の誕生日だったのでみんなでハッピーバースデーを歌った。村本がそれを喜んでくれたのかはよくわからなかった。


私が村本の独演会に行くようになったきっかけはラジオだった。「村本大輔オールナイトニッポン」はメールもゲストもなく、ただひたすら村本が2時間しゃべり続けるというものだった。それを聴いて彼に興味を持った私はウーマンラッシュアワーの単独ライブに行くようになり、こうして今、独演会にも行っている。


ラジオが面白いのは本音だからだ。確かに村本の言うように、テレビに本音は存在しない。でも私はそれはそれでいいと思っている。こちらも芸能人なんて虚像だと思ってるし、ヤラセとか仕込みとかわかっていて笑っているのだから。それでも村本からしたら芸人の生き方として許せないのだろう。


村本はラジオが終了すると、入れ替わるように、独演会で全国を飛び回るようになった。伝えたいことがあり過ぎるんだろう。独演会の村本を見てると伝えても伝えてもまだ伝え足りないように見える。
前回行った独演会の感想で私は「アメリカで村本の炎上芸が通用するとは思えない」「別に炎上なんかさせなくても村本は十分面白いのに」と書いた。でもそれは間違いだった。村本は炎上させようとなんてしてない。村本がいつも炎上するのはいつも本音だからだ。村本はむしろ本音で生きても炎上しない世の中に変えようとしている。


私たちが常に生きづらさを抱えているのは本音で生きられないからだ。「カミングアウト」という言葉はよく使われるが、そこからはなぜか後ろめたさを感じる。私も職場で自分の発達障害をカミングアウトしようか迷ったことがある。いや、カミングアウトなんてなまやさしいもんじゃなくて、全部ぶちまけて、何かをぶっ壊したい衝動にかられた。でもできなかった。
私がしたくても出来なかったことを今、目の前の男がやってのけている。そう思った。


今までたくさんの本を読んだ。音楽やドラマやブログや、いろんなものから影響を受けた。そのどれもが「そのままのあなたでいいんだよ」と言ってくれた。でも私は探していたのかもしれない。私にどうしようもない現実を突きつけ、背中を押すんじゃなくて、蹴り飛ばしてくれるような何かを。


村本の独演会には色んな人が来る。男も女も、老いも若きも、お金持ちそうな人も学生さんも。村本の独演会に来る奴なんて捻くれ者、そう思っている人もいるかもしれない。でもそれは違う。みんな真摯に村本の話を耳を傾け、笑い、たぶんそれぞれ色んなことを考えている。むしろ考えすぎな、真面目すぎな人が多い。
私は生きづらい人、モヤモヤを抱えた人にこそ、村本の独演会を勧めたい。

声を上げていいんだ。自分の言葉に責任が持てるなら。


毒をもって毒を制す。村本の毒を浴びればあなたの中のわだかまりも解毒されるかもしれない。

本当は一番好きだから…アルコ&ピースについて語りたい!

お笑いが好きだと言うと必ず「誰が好きなの?」と聞かれるのだが、なかなか悩ましい質問である。どこまでガチで答えたらいいのか?この人はどのくらいお笑い好きなのか?という見極めをしなければならない。なぜなら全国区のバラエティに出てないと、どうやら一般的な知名度というのはイマイチなようだからである。今飛ぶ鳥を落とす勢いの和牛でさえビミョウなのだ。下手に答えて、え?誰それ?みたいな空気になりたくない。
しかし、ウーマンラッシュアワーと答えれば、「最近見ないよねえ。」と言われ、
(いや、今、村本ほど舞台に立ってる芸人いないですけど!!)
三四郎と答えれば、「ああ、小宮ね。」と言われる。
(いえ、相田もいます。むしろ相田が好きなんです!!)
最近では無難にオードリーと答えている。


でも本当は言いたいんだ。
アルコ&ピースが好きなんだって。
心が叫びたがってるんだ。
アルコ&ピースの話がしたいんだって。

①既婚の色気あふれる平子っちとヤンチャかわいい酒井ちゃん

突然だけどさ、平子って普通にかっこよくない?声もいいしさ。しかも身長182センチだよ。平子がイケメン扱いされてない意味がわからない。やっぱり奥さんとのラブラブっぷりがマイナスなのだろうか?もしそうだとしたらみんなわかってないよ!平子は愛妻家なところがかっこいいんだろうが!
まず平子は奥さんのこと嫁って呼ばない。必ず名前で呼ぶ。これ、私の中ではポイント高い。
奥さんのこと大事にしてるのが伝わってくる。めっちゃ変わってるのに、めっちゃ奥さんに一途なんだよ?そのギャップが私にはたまらない。


平子は奥さんの話よくする。奥さんのことを抱いた話もよくする。私は平子にとても色気を感じるのだけれど、それは下ネタみたいなわかりやすいエロではなく、想像力を掻き立てられるというか?
平子ってすごい体格がいいのね。で、奥さんすごい細くて華奢なの。その体格差がさ、いかにも男と女って感じで。あーこういういかにも男って感じの人に守られたいとか抱きしめられたいとか思っちゃうんだよね。私、中性的な顔で細身な男性がタイプなのに、平子に関しては全然男として見ちゃってる。


酒井は太ったり痩せたりしているのだけれど、痩せてるときは案外かっこいい。平子が既婚で落ち着いているのに対して、酒井は川崎出身のオラつきキャラ。オラついてるからかどうかわからないが、菊田健太という名前でラップをしている。最近は映画「銀魂」に出演するなど、俳優としても活動している。

最近ではラジオで酒井がボイパをマスターしてケンタトニックスとして武道館に立ちたいというよくわからないコーナーが始まった。こういう酒井の暴走に、平子が戸惑いながらも何だかんだ受け入れちゃってるという構図はよくある。
こう書くと酒井がやりたい放題みたいな感じに思われてしまうが、平子のほうが5歳上なので、酒井は平子のことを平子さんと呼んでいる。そういうところはちゃんとしている距離感がいいなと思う。


笑いに対してストイックな平子と、様々な場所で活躍しつつある酒井。とてもバランスがいいコンビなのだ。

②漫才もコントもイケる!THE MANZAIキングオブコントの決勝進出経験あり

アルピーを一躍有名にしたのはTHE MANZAIでの忍者のネタであるが、実はコントがメインである。残念ながら優勝は叶わなかったものの、審査員全員からの票が入った忍者のネタは間違いなくこの大会の代表的な漫才となった。
この忍者のネタはやはりコントを主体として活動してきた演技力があったからこそ、成り立った漫才だと思う。

漫才にも当然台本はあるわけで、それを何十回、何百回も練習した上で、舞台ではさも初めてそのやり取りをするように見せなければならない。だからどんな漫才でも多少は演技をする必要がある。
忍者のネタは同じフレーズを繰り返すことによって笑いを取る手法のため、「ここ、笑うところですよ」という作り手側の思惑が透けて見えてしまうと一気にわざとらしくなってしまう。そして酒井の「忍者になって巻物を取りに行きたい」という言葉を平子がマジに受け取ってしまい、怒り出すという状況を自然に見せなければならない。しかも平子はさらに、巻物を取りに行くことで食えてる忍者は一握りだ、自分に城の門番をやれってどういうことだと、畳み掛けるのだ。この漫才は平子の演技力にかかっていると言っても過言ではない。

そういう点で、賞レースにこの漫才を持ってきたのは勝負に出たなと思う。そこも評価されたのかもしれない。
キングオブコントでは卵子精子の受精ネタをやり、こっちも勝負に出たのは間違いないが、こちらは賛否両論であった。ちょっと勝負に出すぎたのかもしれない。
漫才でもコントでも結果を出してきた貴重なコンビなのだ。

③伝説のラジオ「アルコ&ピースオールナイトニッポン」を聴いてほしい

ラジオにハマるのが遅かったので、今になってYouTubeで「アルコ&ピースオールナイトニッポン」をコツコツと聴いている。抜群に面白い。会社なんてさっさと辞めてずっと聴いていたいと、仕事中ずっと考えている。

この番組はリスナーと作り上げるコントである。メールテーマは生放送で発表されるので、どのような方向に話が動くのか、どのように収拾するのかわからない。アルピーとリスナーの戦いであり、共同作品でもある。それが他のラジオ番組と明らかにリスナーの質が違い、聴く人を選ぶ理由である。まずメールテーマからしてシュールすぎる。誰でもメールを送れるようなテーマではない。番組のほうからリスナーを選別している気さえする。

まだ聴き始めたばかりなので面白さを伝えきれないのだが、私は「夏歌 アーティストの陣」が好きだ。まあ、夏歌のアーティストの中で誰が一番ケンカが強いかを決める回だ。どんどん相関図が複雑になっていったり、意外な展開になっていくのが面白い。当然アーティストが登場人物になるわけだが、その人がいたか!みたいな感じとか。メールだけで話が進んでいくので、リスナーの発想力も必要だが、聴くほうの想像力も必要である。当然光景が目に浮かぶほうが楽しめる。

残念ながらこの番組はもう終了してしまったけど、すぐに「D.C.GARGE」が始まった。でもやっぱりリアルタイムで聴いてみたかった。いつかまた単発でもいいので復活を願う。

④コントの愛がすごすぎるあまり芸人からコントゴーレムと呼ばれる平子

平子はコントへの愛がすごい。
コントを愛するあまり、楽屋でも無差別にコントを始めてしまう。今年のM-1の準々決勝でも色んな芸人にコントを吹っかけていたらしい。めっちゃ迷惑!

最近ではピンで意識高い系のIT社長・瀬良明正というキャラクターでも活躍している。リアリティーと名言で人気が出て、瀬良社長としてCMにも出演している。CMに関連して瀬良社長の会社「ワールドイッツマイン」のサイトも存在している。何かお金かかってそうな映像も作られている。もしかして平子の知名度を瀬良社長超えるんじゃないか?


平子のコントは家庭でも続いている。家では「森の住人」という設定で平子は「森の知識の王様」のブタのぴーちゃん、奥さんは「森のシェフ」の子グマのみーしゃとして生活しているらしい。いや、一般人もイチャイチャにコントっぽいノリをすることはたまにあるけど、そんなガッチリした設定にはしない(笑)だいぶ前に見た情報だから今も続いてるかはわからないけど、平子のことだから今でも家庭にコントを持ち込んでいるに違いない。何なら子供たちにコントの英才教育をしてそうだ。

漫才もラジオも、仕事もプライベートも関係ない、平子にとってすべてがコントなのかもしれない。

⑤実は酒井が暴走したときが爆発的に面白い

ここまでずっと平子よりで書いてしまったが、ラジオでリミッターを振り切った面白さを見せるのが酒井なのだ。酒井が楽しいだけで平子が置いてきぼりの回が、私は好きなんです。

酒井初しきりの「酒井がマンUで活躍する方法」は大笑いしましたね。酒井がマンチェスターユナイテッドに移籍すると言い出して平子が困惑。サッカーがまったくわからない平子はメールが来ても、どこまでが本当でどこまでがネタがわからなくてさらに困惑。さらにリスナーが監督を名乗りだし、リスナーが他のリスナーを名乗り出し、最終的にはリスナーが酒井を名乗り出し、カオス状態。さらに平子困惑。まさに酒井が楽しいだけの回。
次の家族のコーナーにもサイコが集まり、この回からアルピーのオールナイトの方向性が定まってきた気がする。


他にもこういう回はあって、有名な「ジーパンの食べ方」の回、通称ジーパン飯も酒井発信でした。ベストジーニストになるにはもうジーパンを食べるしかないと酒井が言い出すんですが、ジーパンの着こなし方ではなくて食べ方を募集するところが完全に頭おかしいですよね(笑)こんな意味のわからないテーマにもツッコまければならない平子。頑張れ、平子。ここまで来ると完全にボケとツッコミが逆転している。

酒井が暴走する回は神回が多い。ラジオにおいてのアルピーの今の人気が出たきっかけは、実は酒井のほうなのだ。

笑い飯のおもしろ漫才ツアー 名古屋会場 ゲスト:和牛

M-1の歴史は笑い飯の歴史でもある。

今回のツアーは笑い飯が過去M-1で披露したネタと新ネタ1本をやるという、ベストアルバム的な集大成のようなものである。
いやあ、すごかった。本物の漫才師を見た。
800人くらい入る大きい会場だったんですけど、800人が一斉に笑うとこんな感じなんだな、ちょっと振動感じるんだなと、初めて経験しました。

Wボケもさ、今では見慣れたけど初めて見たときは斬新だったよな。Wボケって聴くとガツガツし過ぎるイメージがあるけど、話を引っ張っていく哲夫がいきなり突飛なボケをしたり、西田の飄々としてるのにサラッと面白いボケぶっこむところとか、この二人だとそんな感じがしない。
ボケが入れ替わるタイミングも早すぎると見てるほうも疲れちゃうし、遅すぎるとテンポ悪いし、難しいと思うんだけど絶妙だよね。


かの有名な「奈良歴史民俗博物館」と「鳥人」を生で見れたのはちょっと感動。ええ土と、鳥の頭と人間の身体の境目のところは何度見ても笑ってしまう。
笑い飯はWボケも斬新だけでなく、題材も斬新なのがすごい。「奈良歴史民俗博物館」なんて、実在するマイナーな施設を漫才にするって今までありました?私が審査員ならこの時点で優勝させてる。
鳥人」なんて頭が鳥で身体が人間の紳士風っていう、たった一言の説明だけの架空の生き物ですよ。その世界観に有無を言わさずに引き込む笑い飯すげえ。


ゲストは今年M-1優勝候補の和牛。2本の漫才を披露してくれました。両方ともこの間の単独ライブでもやってたネタだったので、この2本はM-1のために仕上げてきてるのだろう。心なしかこの前よりパワーアップしている気がしている。特に水田が。
最近和牛はよく愛知に来てくれるなあと思うんだけど、本当にM-1までに一回でも多くの舞台を踏みたいんだろうな。単独ライブのときはその前に学祭出てたし、今回も出番の後すぐ東京でM-1の準々決勝だったし。


笑い飯と和牛ということで、トークではM-1の話題も出たんですが、漫才師にとってのM-1の存在の大きさについて改めて考えさせられました。何というか、漫才師にとってM-1て全てなんだなあ。
普段他の芸人から一目置かれるくらい劇場でドッカンドッカン笑いを取ってても、M-1の決勝に行ったことがないと結果出せてないみたいになってしまったり、埋もれてしまうのはせつない。
確かに無名の芸人がM-1によって一晩で成功者になるというのは夢がある。でもなあ、いくらネタ番組がなくなってしまったとは言え、これだけネットが発達してる世の中なのに、未だに関西の漫才師が全国区になるルートがM-1しかないのももったいないと思うんだよなあ。

笑い飯M-1を9年間は地獄だって言ってましたけど、出るも地獄、出られないも地獄なんですね、M-1て。なんて罪なものを作ってしまったんだ、島田紳助は。


なかなか優勝に恵まれず9年間M-1に出場し続けた笑い飯
笑い飯は最もM-1に愛され、最もM-1に嫌われた漫才師だ。

ラジオを聴いてみたいけど何から聴いたらいいのかわからない人にとりあえず自分の聴いてる番組を勧めてみる

オードリーのオールナイトニッポン

この秋で9年目に入った長寿番組。
ラジオビギナーにお勧めです。オードリーのことを知らないって人はあまりいないし、どの回も安定して面白い。二人でのトーク、若林のトーク、春日のトーク、コーナーがそれぞれ30分ずつとバランスがいいです。


ラジオを聴いてみたらわかりますがオードリーってめっちゃくちゃ仲いい。男子高に行ったことはないけど男子高ってこんな感じなのかなと思う。こんなにトークの面白い男子高生がいたら天才だが。でも学生の関係性のまま芸人になった感じがする。仲はいいけどベタベタした感じはしない。かと言ってビジネスな関係に変わってしまった感じもしない。


二人がこのすごくいい距離感なのは二人とも変人だからだろう。若林が捻くれてる系の変人なら、春日は我が道を行く系の変人だ。ラジオを聴き始めてわかったのだが、春日って意外としゃべれる。春日がいつも遠回しにクレームを入れる話とか、中川パラダイスと行動しているときの話は面白くて笑ってしまった。
ラジオでは若林がボケまくって春日がツッコミなのだが、聴いていくうちに本当にヤバイのは春日のほうだということがわかるだろう。


意外だったのは若林って春日のこと大好きなんだなということ。この人本当に春日のことよく見てるなと思う。春日をディスってるようで褒めてることがある。春日はとことんマイペース。ラジオならではの二人の面白さと個性を味わってみてください。

三四郎オールナイトニッポン0

私はラジオから三四郎にハマりました。
ラジオを聴いてもらえば、小宮の有能さと相田の面白さがわかるでしょう。
小宮ってさ、テレビではポンコツくず扱いされてるけど、いや、違うよ。あいつ頭いいし、たぶん性格いいから。エピソードトークもメールの返しも面白いし、しかもツッコミもちゃんと出来るの。まあ、漫才ではツッコミだしね。
相田のオチのないトークにも、暴走にもちゃんと付き合ってあげて面白くする小宮ってすごいし優しいなと思う。あと自分のこと「僕」っていうところ、育ちの良さが出てて好きだ。

でね、あまり知られてないんですけど、相田が毒舌で面白いんですよ。あと変人、狂ってる。見た目すごいサラリーマンぽくて普通なのに。相田がいい声でお気に入りのフレーズを何回も言うくだりもよくあるんだけど笑ってしまう。
今週なんか延々と「ドラゴン桜」の阿部寛のマネ聴かされましたからね。今週の相田はすごかった。小宮がすごいまともな人に感じた。
小宮の陰に隠れているが、本当にポンコツなのは実は相田のほうではないのか?と思う。つい最近まで実家暮らしだったから何も出来ないし、新コーナー始まる前に何かもうグダグダだし。

でもいいんだ。毒舌で、いい声で、何気にイケメンで、変わり者で、ちょっとポンコツで、オラついてる相田が私は好きなんだ。

有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER

えーこの番組はゲスい人だけ聴いてください。そしてこの番組を聴いてることはゲスい話が出来る人にだけ話してください。
ハマる人はすっごくハマると思う。もうね、ダントツで面白い。電車の中で聴けない。爆笑しちゃうから。

もちろん有吉が面白いというのもあるけど、とにかくハガキ職人が最高にゲスい、そして最高に面白い。下ネタもすごいけど、芸能人いじりもすごい。お前らどんだけ片岡鶴太郎について検索してんだよ、とか野村周平のことイジリすぎだろとか、こんなの氷山の一角なんですけど。


あと有吉のことは有吉さんと呼んで持ち上げ、毎月変わるアシスタントのことはボロカスに罵るという流れは、生放送でこんだけ面白いメール送れるのがホントすごい。正直、アシスタントの芸人さんって有吉に萎縮してるのかなぜかこの番組では面白くなくなっちゃうんですけど、ハガキ職人のイジリでかなり笑えるんですよね。
ちょっと前だとタイムマシーンの関のビッグスクーターとか。先月のトップリード新妻の新座の門は笑った。


長く続いてるコーナーが多いんですが、コーナーの練りに練られたメールも面白いです。コーナーのメールは下ネタが多いですね。こんなにひどい下ネタはラジオでしかできないだろうな。


まあね、こんな番組下らないっていう人もいるでしょう。でも私は下らないことこそ人間らしいんじゃないかって思うんですよ。もしものすごい美人がこの番組を聴いてたら一気に親近感湧きますね。友達になれそうだと思う。この番組を好きってことは私と価値観が合いそうだと思うから。
最近はね、教育に悪いからなんか知らんけど、下ネタとか下品なこととか排除して無菌状態にしようとする風潮ありますけど、そんなんだからこんなギスギスした世の中なんじゃないの?


私は信じてる。
ゲスは地球を救うと。

アルコ&ピース D.C.GARAGE

この番組も安定して面白いのでお勧めではあるんですが、わりと一つの話題を引っ張ることが多いので最初は内輪ノリについていけないかもしれません。でもコーナーも面白いし、聴き続けていくと話が意外な方向に行ったりして面白いです。私はちょっと前のエリートのリスナーを募集していたときの、変な仲間がどんどん集まってくる流れがすごく好きでした。あと新鮮な唐揚げの話もついに国家機密にまでなっていったり。どうやら私は話が壮大になっていく流れがツボらしい。フリートークで話したちょっとした話題がどんどんドラマチックになっていくのはアルピーの番組のならではです。

ラジオで名前をよく聴くハガキ職人さんもよく登場するだけあって、コーナーもすごく面白いです。でもたまにアナル共和国とかうんちブリブリステーションとかオダジョリギーとか、お前、誰だよ!みたいな奴が最後全部持っていくときがあって、そういうときはなんか爆笑してしまう。

ハガキ職人さんのネタも面白いんですが、アルピーってメール読むのうまいから面白さがさらに底上げされてると思う。特に平子は器用。
この番組は他の番組と違って、録音収録で1時間しかないんですけど、もうちょっと聴きたいなと思わせてくれるくらいでちょうどいいのかもしれません。



とりあえず自分の聴いてる番組を紹介してみましたが、私もまだまだ開拓中なので面白い番組あったらぜひぜひ教えてください!

ラジオ聴かない奴がお笑い好き名乗るなって話

なんだか強気なタイトルになってしまったが、私はただラジオの素晴らしさを語りたいだけなのである。うん、ラジオは素晴らしい。スマホを持ち始めてからというもの、ラジオという友はいつも私の側にいてくれる。語りかけてくれる。気づかせてくれる。笑わせてくれる。
ぜひ、あなたにもラジオにハマってほしい。

①いつでもどこでも隙間時間で聴ける

忙しくてラジオなんて聴いてるヒマねえよ!と思っているあなた!実はラジオは忙しい人にこそ最適なコンテンツなんです。
テレビを見ている間はずっとテレビの前にいないといけない、舞台を見るとなると劇場まで行かないといけません。ラジオはスマホradikoさえインストールすればいつでもどこでも聴けるんです。歩きながらでも、電車の中でも、お風呂の中でも、カフェでも。

そしてラジオはながら作業にももってこいなんです。料理をしながらでも掃除をしながらでも聴けるので、家事が嫌いな私はだいぶ助かっています。このブログもラジオを聴きながら書いています。

ラジオといえばなんだか暗い人が聴くイメージがありますが、ラジオはトークの勉強にもなるので、仕事でしゃべることが多い人やむしろ友達の多いリア充にこそぴったりなんです。
まあ、ラジオの世界にリア充が入ってくるのを嫌がるリスナーもいそうだけれど。

radikoにタイムフリー機能が加わってからは見逃した番組も1週間以内に聴くことができるようになり、ますます便利になりました。でも電車やカフェで聴くときは気をつけてください。笑いを堪えるのが大変なときがあります。

②顔芸も動きもテロップも使えないガチでトークだけの勝負

芸人さんにとってはこれがラジオの難しさであり、楽しさであるんだろうなと思う。
しかもラジオっていうのは生放送が多いですから編集もできません。スタッフとか観客の笑い声で誘い笑いもできません。話す内容は大体決まってるんだろうけど、その場で来たメールにも対応しなければいけません。エピソードトークは毎週違うことを話さなければいけないので、普段からアンテナを張って話を考えたり、ネタになるようなことをやってみたりしているんだと思う。
これを毎週毎週、2時間も!しかもネタがつきるどころか、どんどん面白くなっていくんですよ!話術が研ぎ澄まされていくというか、相方とのトークのリズムができていくというか。
上から目線で申し訳ないが、この人すごい面白くなったなあ!と思うこともあり、成長過程を楽しむこともできるのだ。

③テレビではわからない魅力がわかる

じゃないほう芸人の魅力がよくわかるのがラジオです。私は三四郎のラジオを聴いて相田の美声と毒舌にハマってしまい、顔を検索したらガチでタイプだったので、画像とライブのチケットをネットで検索しまくる羽目になってしまった。これだけは言いたい!相田は面白んだ!と。珍しくテレビに相田が出てるとものすごく応援してしまう。本当はもっとテレビに出てほしいけど、本人がナレーションの仕事楽しそうだし、まあいいかと思う。
ちなみにオードリーのラジオで森脇健児も「相田君がいいのよ。」と相田のことを褒めていて、まさか森脇健児と意見が合う日が来るとは思いませんでした。

テレビだけではわからなかった芸人さんのキャラも発見できます。小宮はラジオでは意外とツッコミの役割もしています。
ピンでの仕事も多いオードリーですが、めっちゃくちゃ仲良いのがわかります。学生時代からの友人だからあのやり取りができるんでしょう。そしてラジオでは若林がボケまくって、春日がツッコミです。でも春日がまともかというとそうでもなく、春日は春日で本当に変人なんですよ。ていうか、完全にヤバイ奴です。
ラジオを聴けば、オードリーの息の長さの理由がわかります。
なんでこいつが売れてるんだ?と思っている芸人さんでもラジオを聴いてみれば意外とハマってしまうかもしれません。

④完全に内輪ノリなんだけど、ラジオでしかできないノリというものがある

最近のテレビはちょっとエロとか下ネタを排除しすぎではないでしょうか?おそらく苦情が来てしまうからなんでしょうけど、下ネタ必要派の意見は無視かい!ギブミー下ネタ!カムバック下ネタ!

その点、ラジオは下ネタの無法地帯です。特に有吉のサンドリはその最もたるもので、下ネタに飢えていた私がラジオにハマったきっかけとなりました。このラジオのリスナーはゲスナーと呼ばれおり、下ネタだけでなく、芸能人への罵詈雑言という私の大好物を投下してくれます。
有吉も常に悪ノリで、例えば番組のオープニングで有吉の歌を2、3分聴かされることもよくあります。ラジオにもスポンサーっているはずなのに、しかも深夜でもないのに、本当にサンドリは攻めてる。ハガキ職人の質がずばぬけて高いのもうなづけます。

アルピーのラジオはいつまでその話やってんだよ(笑)って感じだし、オードリーは「生意気だと思われるかもしれないんですけど」「生意気だな!」のやり取りをもう何回も聴いたことあるのになんか笑っちゃう。
今の制約の多いテレビでは絶対できない笑いをラジオではやってくれるんですよね。
私はラジオは笑いの最後の聖域だと思ってます。

⑤お気に入りのハガキ職人を見つけるとなお楽しい

ラジオを作っているのは芸人さんやスタッフさんだけではありません。ラジオにはハガキ職人(今はメール職人とも言うらしいけど私はこっちの呼び方のほうが好き)が不可欠です。ハガキ職人の質によって番組の面白さが決まると言っても過言ではない。練りに練られたコーナーのメールも面白いんですが、芸人さんの発言に対しての即座の面白い返しは生放送ならでは。芸人さんやハガキ職人さんと同じ時間を過ごしている一体感を感じます。友達少ない奴ほどラジオにハマってしまう気持ちがわかります。


ハガキ職人を素人だと侮るなかれ。本当にこの人天才じゃない?って思う人もいる。で、やっぱりそういう人は何回もメール読まれるんですよね。けっこう色んな番組で読まれてる人もいる。ずっと聴いてるとこの人のメールはハズレがないなとか、すごい私のツボにハマるなっていうハガキ職人さんがだんだん出来てきて、自然に名前を覚えちゃう。そうなるとラジオネームが読まれた時点で来るぞ!と身構えちゃうんですよね。
そうかと思ったら彗星のごとく突然現れた無名の奴がめっちゃ面白かったりして、何者!と思ったり。日々ハガキ職人というのは生まれてるんですねえ。
ハガキ職人さんに言いたい。いつもありがとう!あなた達のおかげで仕事が辛くても笑顔を忘れずに生きてます!



この記事を読んでくれた人に少しでもラジオの魅力が伝わってくれたら嬉しい。ラジオがあなたの生活に彩りを加えてくれますように。

和牛がチャンピオンになるための全国ツアーin名古屋

なんかすごいな。なんかこのまま本当にチャンピオンになっちゃいそうだ。

まず会場に入ったら見事に女性しかいない。あれ?間違えてジャニーズのライブ来ちゃったかな?と思ったくらいだ。わりとどんなライブでもオタクっぽい人とか、おっちゃんとか、彼女に連れられてきましたみたいな男性がいるもんだけど。
私の住んでる地域ではまだまだ和牛を舞台とかテレビで見られる機会が少ないのだけれど、なるほど、こういう客層なんだな。この女性人気はbase時代のNON STYLEを彷彿とさせる。

私はアイドル扱いされている芸人を見てると、一発屋芸人を見るときのような何とも言えない不安を感じるのだけれど、舞台を見てしまえばそんな気持ちも吹き飛んだ。
思えばM1の準優勝という結果を出した上で、たまたまルックスも注目されたのだった。


一番最初のネタはドライブデート。
水田が彼氏で川西が彼女役の漫才は和牛では定番なんですね。一番に持ってくるってことは名刺みたいなもんなのだろうか。
アホっぽい彼氏としっかり者の彼女。
花柄の巾着のところでめっちゃ笑った。実際こんなアホな彼氏がいたら殺伐としてしまいそうなもんだが、なんだかんだラブラブに見えるし、ちょっとほっこりしてしまうのはなぜなんだ。彼女は怒ってばっかりなのに(いや、彼氏が怒らせてるんだけど)とてもチャーミングに見えるのはなぜなの!
どうやら水田が偏屈な彼氏のパターンもあるらしい。そっちのほうが面白そうだからYouTubeでチェックしてみよう。


私が一番好きだったのはゾンビのネタですね。和牛はコント漫才が多いけど、これはしゃべくりとコントのバランスが良かった。
単純に発想が面白いなと思ったし、どうやら私はボケの人の変なこだわりにツッコミの人が振り回されるというパターンが好きらしい。


私はコントとかコント漫才よりも正統派のしゃべくり漫才が好きなんだけど、和牛の漫才を見てたら私はコントが苦手なのではなく、コントのいかにもコントっぽいお芝居が苦手なんだとわかった。急に大声とか出されるのが苦手だ。
和牛のお芝居は大げさすぎなくてよい。二人ともお芝居がうまいのだと思う。コントというよりもコメディーを見ているような気持ちになる。


何となくコント漫才M-1では不利なイメージがあるのだが、和牛の演技力は大きな武器になる。このままコント漫才を貫いてほしい。
これ以上チケットが高騰するのは困るが。

ウーマンラッシュアワー村本大輔の大演説in名古屋

ここ数日、毎日炎上している村本大輔の単独ライブに言ってきた。


世間では嫌われてる村本だが、私は村本が好きだ。私は村本が舞台で手を抜いているところを見たことがない。漫才のライブでも村本が9割しゃべっている。一度ウーマンラッシュアワーの舞台を見てほしい。あれ?村本って面白くない?ってなると思う。舞台を見てしまうと好きになってしまう男、それが村本大輔である。


お客さんを巻き込んでしっかり笑わせつつ、だんだんと政治的な話もぶっこんでいく。
私は大演説を見たのは初めてだけど、この人はここ数年、全国各地で毎月この大演説を積み重ねてきたのだなと思う。



と言っても私は別に村本の信者ではないので、村本の言っていることが全て正しいとは思ってない。でも「普通をなくそう」という話に関しては「村本よく言った!」と思う。
ADDぎみの私は日々普通に苦しまされている。芸能人とか芸術家でもない限り、社会では普通というのが圧倒的正解だ。何かズレたことをしてしまう度に「ごめんなさい、ごめんなさい、私には普通がわからないんです」と泣きたくなる。最近は怒られるのが嫌で、何かをするとき「普通の人はこういうときどうするんだろう?」と考えるようになってしまった。もはや普通の奴隷である。


この主張が私の心に響いたのはADDが生きにくい日本にいるからであるが、アメリカではどうだろうか?発達障害が受け入れられているくらいだから、アメリカでは個性というものを大事にしてくれるんだと思う。そうなるとアメリカでは「普通をなくそう」という主張こそが普通になってしまうのではないか。


村本はアメリカに行くために英語を勉強していると言っていたが、村本はアメリカでどんなことを主張するのだろう?
人種差別とか銃社会についてはもう村本がどうこう言えるものではないような気がするし、今炎上しているLGBTはアメリカでは実際どういう存在なのかわからない。
アメリカの時事ネタについて話すんだろうけど、村本の炎上芸がアメリカで通用するとは思えないんだよな。


でも炎上なんかさせなくても村本は十分に面白い。
村本のことを初めて見たのは大阪でのある賞の予選だった。そのときウーマンラッシュアワーはバイトリーダーのネタをしていて、文句なしにその日ダントツにウケていた。かなり前のことなので他に誰が出ていたかは忘れてしまったのに、それだけは鮮烈で覚えている。
このライブがまだ村本の2ページ目だとしたら、表紙や目次の時点でどんだけ面白いんだよって話だ。


でもわからない。もしかしたら裏表紙から2ページ目で結末はすぐそこにあるのかもしれないし、こち亀みたいに200巻くらいあってまだまだ果てしない道のりなのかもしれない。
村本が2年後に本当にアメリカに行くことになったら私は見に行く。私も英語を使う仕事なのでちょうど勉強しなくちゃいけなかったんだ。


舞台を見たら、中卒の田舎出身の芸人がアメリカの舞台に立っているのを見て感動するかもしれないし、日本の恥晒してんじゃねえよ!と憤慨するかもしれない。
でもどちらの感想を伝えても村本は喜んでくれそうな気がする。


私は性格が悪い。無神経だし、気が利かないし、あまり人の気持ちもわからない。私の心の中の村本はブルーシートなんか捲らなくても、しっかりとブルーシートに鎮座している。私はそんなクズな自分が嫌いで、でも直すこともできなくて。そんな人間だけど、少なくとも一人は村本に励まされてる人間がいることを本人に伝えたい。



なんだかんだ最後はパラダイスの話で締めていた。
終わった後、私はしばらく立ち上がれなかった。


いつになったら私は普通から解放されるんだろう?


そんなことを考えていたら出待ちするのを忘れてしまっていた。ツイッターを見てたらすごい盛り上がりだったみたいだね。
あー私も村本と握手したかったな!