漫才三唱

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銀シャリ三四郎・カミナリのライブで、それぞれ2つずつネタを披露、そのうち1つは新ネタです。今回で4回目らしいんですが、こんなライブがあるなんて今まで全然知りませんでした。やっぱり東海地方に住んでるとなかなか東京のライブの情報って入ってこない。今回本当に見逃さなくてよかったと思ったライブでした。

 

そんなにしょっちゅう三四郎のライブを見ているわけではないけれど、この日は特に小宮のツッコミがキレキレだったように思う。ネタの内容が両方とも小宮がどうしてもモテたい、かっこよくなりたいと主張する感じだったからかもしれないけど。三四郎はやっぱり小宮のキャラが一般に広く認知されているのが有利だから、そこんとこをかなり生かしていたと言える。あと小宮のツッコミのワードセンスも大きい。お客さんに1度ハマるとそのツッコミで何回も笑いを取れる。実際にボケの相田さんよりも笑いを取っていたと思う。小宮のツッコミがすごく熱いんだけど、相田さんが飄々と小宮をイジってるのがまた面白かったです。

 

カミナリはもう十分安定しているのに今でもまなぶくんを見るとき、なぜか頑張れ!と思ってしまう自分がいる。あんなイカつい顔なのに。カミナリってたくみくんが叩かれてるインパクトがすごいけど、ネタはすごい緻密に練られてるなと思う。「さてはお前~だな!」からの後半伏線回収していく流れのパターン好きだわ~。

 

3組ともしゃべくり漫才なので余計比べてしまうのだが、銀シャリはいい意味で力が抜けているというか、他の2組よりも漫才楽しんでる感がすごい。ネタ作ってるときも悩んで作るというよりは、2人でワイワイ言いながら作ってそう。実際は知らんけど。橋本さんは言葉のストックの数がすごくて、さらに脳内の言葉のジュークボックスからそのとき一番ふさわしいワードを引き出せるのがすごい。ネタのときだけじゃなくて。銀シャリを見てると日本語って面白いなあって思う。言葉の数も膨大で複雑で学ぶのは大変だけど、でもやっぱりこの繊細な日本語という言語でないと生み出せない笑いというのはある。日本語の面白さを生かした漫才をするのはさすが日本の主食を名乗るだけある。

 

トークコーナーでは漫才を主体をしている3組がコントについて語るというものでした。この前のキングオブコントでの自分の中のベスト3をそれぞれ挙げていきます。ネルソンズとわるふじとゾフィーがわりと人気だった気がする。鰻さんと相田さんは見ていて単純に笑っちゃったやつを挙げてました。橋本さんはコントの難しさについて語ってましたね。コントをやる人は部屋の間取りが見えてるし、そこに存在しない人がいるかのように演じれる。漫才とコント両方やれる人はすごいと。あと「俺は銀シャリの漫才のファンやから」という言葉が印象的でした。素敵ですね。

他にも相田さんが「まだ結婚できない男」に出演する話になったりとか。みんな仲良くて面白くて、正直私はネタよりもトークコーナーが楽しかったです。もうちょっとこのメンバーが喋っている様子を見ていたかった。なぜか鰻さんが相田さんを気に入ってるのが謎でちょっと面白かったです。

次やるとしたら半年後らしいのでぜひまた行きたいです。

 

 

第3回常滑お笑いEXPO in 知多半島

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常滑漫才EXPO~滑らずの土曜~
MCが流れ星と三四郎という私にとって非常に嬉しい組み合わせ。何か相田さん前より喋るようになってきて、相田ファンの私はとても嬉しい。それにしても流れ星って本当にコスパいいなと思う。MCでも漫才でもコーナーでも常にちゅうえいボケ倒してますからね。2日間とも出演していたんですけど、舞台かけもちしたりとか、舞台と舞台の合間にイオンでトークコーナーあったりとか、ずっと動いてたんじゃないのかな。抽選で流れ星と写真撮れるイベントとかあったみたいだし。流れ星からは本当に営業を大切にしている気持ちが伝わるし、地元愛というのもあると思う。そりゃ毎年呼ばれるわ。このイベントはサンシャイン池崎とみやぞんがお笑い大使なんだけど、個人的には流れ星のイメージが強い。それくらい流れ星はこのイベントに欠かせない。
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元々好きだったインディアンスやコマンダンテオンバト世代の三拍子や磁石、お笑い第7世代の四千頭身と幅広い世代の漫才を見ることが出来ました。あともう気になってしょうがないのが東京ホテイソン。名前は知っていて初めて見たんですけど、こんな感じなのか笑。もうボケが霞むほどのツッコミのクセ。最初はちょっとびっくりしたけどクセになる。コーナーでの「それまえだまえだの位置~」のツッコミが完全にツボに入ってしまい、今ではもう虜です。


常滑コントEXPO
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うしろシティさらば青春の光はやっぱいつも通り面白かった。今話題のかが屋空気階段も見れたし。
あとGAGのネタ本当に面白かった。福井さんのご乱心と、彼女を責める言葉が「3本ライン女」だったので笑ってしまった。あと3人全員アディダス着てる絵面ね。
そして何といってもふくちゃんよ!ゾフィーね。「だったら問題無いんじゃない?」で何度も笑ってしまう。私2列目だったんですけど、口はけっこう動いてたけど人形の動きはうまかったと思う。何か本当に生きてるみたいに思えてきた。もうこんなん絶対に笑うわ!個人的に今年見たコントの中で1番だったかもしれない。全員のネタが終わってからのコーナーでもボケの人がずっとふくちゃん持ってたんですけど、そのときも喋ってほしかったな。


常滑漫才EXPO~滑らか舌の日曜~
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個人的に1番楽しみにしてたんですよ!なぜならアルコ&ピースが出るから!もう本当に好きで。仕事で鬱になりそうなときにアルピーのラジオに助けられてきて、生でアルピーを見るのが本当に夢だったんですよ。おかげで一つ夢が叶いました!ありがとうございます、主催の皆さん!
宮下草薙は草薙くんが愛知出身なのでおかえりなさいみたいな雰囲気に。もうすっかり売れっ子なのに草薙くんを見るときついつい見守るような気持ちになってしまう。もっと草薙くんを見たかったんだけど、コーナーではあいかわらず前に出るのをガチで嫌がっていた。いや、そんなに嫌がらんでも笑。他にも四千頭身が出てて、個人的に後藤くんと草薙くんの絡み好きだから見たかったなあ。
あと今話題のどぶろっくも出てて、漫才の舞台にも関わらず、例の下ネタの歌をフルで歌ってくれましたよ。がっつり衣装まで着て。漫才の舞台ではあるんですけど、やっぱ観客みんな期待してた雰囲気あるんで、二人が衣装で登場した瞬間静かに盛り上がりました。私はキングオブコントも見てなかったし、どぶろっくを生で見ること自体が初めてだったので、笑うというよりは歌のうまさに聞き入ってしまいました。でもやっぱり笑っちゃったし、観客の気持ちを汲んで柔軟に対応してくれたのが嬉しかったですね。


あと「常滑ー1グランプリ」は無料のイベントだったんですけど、三四郎のMCを楽しむことが出来たし、インディアンスの撮影会にも参加して2日間たっぷり楽しむことが出来ました。このイベントには初回から参加してるんですけど、どんどん出演者も豪華になっていってるし、出演者がその後すぐ売れたり(おととしはミキ、去年は霜降り明星が出ていた)して青田買いも出来るので来年は誰が出るのか楽しみです。

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インディアンス単独ライブツアー「Rock'n'roll」in名古屋

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インディアンスの単独ライブを見るのは2回目。前回よりも大きい会場です。いや~今回もウザくて面白かったですね。おっさん女子のネタと芸人みたいな女の子のネタが好きでした。この2つのネタはもし彼女が○○だったらという、話の流れも一緒でシリーズみたいな感じです。インディアンスのネタは基本的にきむさんが~したいと言い出して、たぶっちゃんがそれに乗っかりボケ倒すという感じなんですが、この二つは特にたぶっちゃんのキャラのハマリ具合がすごい。ボケが面白いのはもちろんなんですが、オッサン女子というか、オッサンそのもの。たぶっちゃんのぽっちゃり体型が相まってまだ若いのにリアルにおっさんに見える。私たちのおっさんのイメージをそのまま具現化しているというか、おっさんよりおっさんをやりつくしている笑。何でこんなにおっさんがハマるんだろうと思ったら、普段のたぶっちゃんのボケもちょっとオヤジギャグと共通するとこあるもんなあ。くだらなさとか。まあ。たぶっちゃんのボケはキレがハンパないですけどね。
芸人っぽい女の子はまあ芸人のイメージそのままのキャラなんですけど、さっきのオッサン女子のネタと絡めたボケで面白かったです。たぶっちゃんほど漫才でボケ倒す人っていないんじゃないかと思うくらい、たぶっちゃんは連続でボケるんですけど、冷静に考えるとボケのひとつひとつはわりとくだらなかったりする笑。でもそれを感じさせないくらいのスピード感と連続性なんですよね。ホント絶え間なくボケるので、私も何も考えずに笑ってしまう。


きむさんは前回見た単独ライブでは漫才の最中にたぶっちゃんのボケに素で笑ってしまってツッコミになってないときとかあったんですけど、そういうことが無くなったなあと思いました。やっぱ笑ってしまってはプロとしてはダメだと思ったんだろうか?私は前のそういう感じすごい好きだったんだけどな。楽しそうで。そういうきむさんを見てまた笑ってしまったり。
それでもたぶっちゃんの暴走を止めれるはずもなく、振り回されるきむさん笑。だってきむさんがツッコんだら、またそれをネタにしてボケてくるからキリがない。むしろ燃料を与えてしまっている。
きむさんのツッコミはそこまで強くはない。それはたぶっちゃんがめちゃくちゃボケるから手に負えないというのもあるけど、たぶっちゃんのボケが好きでもっと見たいからあえてそこまで強くツッコまないのではないかと個人的には思っている。とにかく二人はとても楽しそうだということだ。


今回のライブでは即興漫才が無かったのが、唯一残念でした。時間の関係かな?
エンドロールではこのツアーのフライヤーの撮影のメイキングが流れ、その衣装でエンディングは登場。撮影タイムもあって満足でした。

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天竺鼠と三四郎

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もうね、このライブのタイトルだけで買っちゃたよね。どういう組み合わせだよ!と思って。接点がわかんないもん。事務所違うし、同期でもないし、片や元ヤンで片やお坊ちゃんだし。でも意外にもこのライブ3回目らしいです。


前半は三四郎が漫才2本と天竺鼠がコント2本。三四郎がルミネに立ってるのがちょっと新鮮。地獄のネタは閻魔様がめっちゃお笑いに詳しいの笑った。相田さんのモノマネも見れたし。あと私やっぱ相田さんの声好きだわ~。


天竺鼠のコントを生で見るのは初めてだったんですけどもう期待以上でした。1本目の「レコーディング」は「警察沙汰になりますか?」でまず持っていかれた。からの、「自律神経共々よろしくお願いします」で意味わからんのに爆笑してしまった。2本目の「ヨガ」はおそらくこのライブ1番の笑いが起こっていた。そんなに大きくない劇場だけどその場にいる全員が笑ったであろう爆発的な笑いが起こっていた。1本目もかなりの笑いが起こっていたのに更にそれを超えてくるとは。しかもこのネタ、セリフが一言もない。私が今まで見たコントはストーリーの流れとか、キャラとか設定とかセリフで笑わせられるものだった。でも天竺鼠のコントはそのどれとも違う。でももちろん勢いだけというものではない。言葉ではなかなか言い表せないので、もう「世界観」という言葉で逃げるしかないのだが。
というか、ネタ以外でももう全体的に川原さんが持っていったなと。それくらい川原さんが圧倒的だった。天才というか鬼才だ。彼は。

最初はお互い久しぶりな感じだったものの、3回目だけあって後半のフリートークやコーナーはすごい盛り上がりました。私はカラオケにエピソードトークを乗せて歌うコーナーが面白かったです。みんなよくこんなことスッと出来るなあと感心してしまいました。小宮が「恋」に乗せて一人二役やってるところ笑いました。キャッチーなサビに小宮が風俗嬢との会話を乗っけてきて、それがけっこう合ってたので。小宮がテンパってるのもまたおかしかった。川原さんはそれエピソードトークじゃないし!っていうめちゃくちゃな歌詞乗っけてくるし笑。相田さんは「ひまわりの約束」を選んで、普通にいい曲なのに全然文字数合ってなくてグダグダだし。
ライブ全体のMCは瀬下さんで、あんまり見たことなかったけどすごい安定したMCするね。意外だった。元ヤンのイメージしか無かったからさ。このコーナーも一番最初に歌ったのに一番ソツなく出来てて、他のコーナーでも一番手でスッと出来てたんでけっこう器用な人なんだなと思った。


最後は「自転車遅漕ぎ競争」。小宮さんめっちゃ下手。川原さんめっちゃうまい。撮影タイムもあったし、最後まで面白かったし、わざわざ東京来てホント良かったなあと思いました。来年は絶対に天竺鼠の単独に行くと決心した。

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うしろシティ 第10回単独ライブ「人生に、エクスカリバーを。」名古屋公演

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うしろシティの単独ライブに行くのは2回目です。前回はうしろシティのこと何も知らないまま行ったんですけど、それからすっかりファンになってしまいラジオも聞くようになりました。別に本人たちのこと何もしらなくても十分楽しめるんですけど、やっぱり知ってるほうが「生の金子さんだ!阿諏訪さんだ!」ってテンション爆上がりです。


私が一番好きなのはヒッチハイクのネタです。トラックの運転手の金子さんと中学生の阿諏訪さんの密室での会話劇なんですけど、とにかく金子さんが大人げない!(笑)急にトラックを止められて説教されてキョトンとする阿諏訪さん、必死で地雷を踏まないようにする阿諏訪さん、だんだん苛立ちを隠せなくなってくる阿諏訪さん、阿諏訪さんの心境の変化が伝わってきます。キラキラしている阿諏訪さんから容赦なくキラキラを奪っていく金子さん。ひでえ!ひど過ぎて面白い!学生時代のヒッチハイクといえば出会い、冒険、成長とジャンプ的な要素を孕んだ希望に満ち溢れたもののはず。それがこんな地獄のような時間になるとは。阿諏訪少年圧倒的不利の心理戦のようです。


天国のコントは「世にも奇妙な物語」みたいで面白かったです。見所は阿諏訪さんの怪演。笑顔って怖いんだな、ポジティブとサイコパスって紙一重なんだなと思いました。ポジティブという言葉が嫌いになりそうです。阿諏訪さんのきれいごとばかりの言葉にはイラッとしますが、いちいち入れてくる意味不明な間には笑えます。
とにかく阿諏訪さんがウザくて、私が金子さんの立場だったら間違いなく発狂してる。金子さんの「天国って地獄だったんだな」という言葉がこのコントの全てを表してます。ポジティブのうさんくささを遺憾なくあぶり出してくれている作品です。


サービス券のネタは設定が面白い。最初はどんどんサービス券が増えてくのを何となく見てたんだけど、だんだんルールが明らかになっていくにつれて、そういう事だったのか!って面白くなってきました。無理矢理クレームを捻り出す金子さんと、サービス券だけでなくお寿司まで容赦なく奪っていく阿諏訪さんに笑った。なんかもうお寿司を食べることじゃなくて、サービス券もらうことが目的になっちゃってるし!


もちろん全てのコントが面白かったんですけど、私が特に好きだったのはこの3本です。うしろシティのコントって基本的には変わった人が出てくることはあってもクズは出てこない印象がある。でも今回は人間のブラックな部分というかゲスな部分とかもあって、そこがまた良かった。

和牛の全国ツアー2019「いま、会いにゆきます~そして漫才します~」

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いやーさすが和牛。北海道以外の全ての会場に申し込んだのに福岡しか当たんなかったわ~。と、いうわけではるばる福岡まで遠征してきました。


私が一番好きだったのが不動産屋のネタ。いつもの漫才コントかと思いきや、後半からの巻き返しがすごかった。前半が前フリで後半伏線回収していくのは今までの和牛の漫才でもあったんですが、これはいつもとはちょっと違うパターンで、後半の川西さんの壊れっぷりがすごいんです笑。後半はもはや水田さんと川西さん二人ともボケになってしまって、ツッコミ不在パターンに。川西さんが漫才の中であんなにテンション高いのもボケているのも初めて見た。ここに来て新しいパターン見つけてくるとはね。前半と後半で印象が全く違ってめっちゃ引き込まれました。


水田さんが知り合いにプレゼントをしたいというネタは私の好きなしゃべくりで面白かったです。本当は簡単な話なのに、後半どんどん人物の相関図がややこしくなっていくのに笑った。よくあんな複雑なセリフ覚えられたな。頑なに認めない水田さんと、なぜか張り合いだす川西さんが仲良すぎて何かほっこりもした。

そしてやっぱり安定の漫才コントの万引きGメンのネタ。万引きGメンのネタというのは他の芸人の漫才でもちょくちょくやってたりするんですが、和牛の場合はボケの連続というよりも、ストーリー性があるんで見たことある感じになってない。水田さんを必死で止めるんだけど結局巻き込まれてしまって、結果二人とも変な人みたいになってるのが面白かった。


VTRは水田さんがダイエットに挑戦するというのと、二人がどれだけファンの気持ちを汲めているかどうか対決するというものでした。
コーナーでは指令に答えつつ巨大なジェンガで対決。


そして最後に盛り上がったのが「会場かくれんぼ」。これはどちらかが客席のどこかに隠れるというもので、探すほうはモノマネをしながら探さなければなりません。そして何と!モノマネをしてる間は動画を撮ってもいい!!これにはお客さんみんな歓喜。当然相手を探すために会場を歩き回るわけですから会場大興奮。こういうとき通路側の席っていいよな。福岡は会場の中で一番規模が大きいらしく、しかもお互いに見つからないよう工夫します。その上モノマネの指令が次々と変わるので、思ったより探すのが大変そう。探すほうはけっこうウロウロしなければならないわけで、私の近くの通路も通ってくれました。でもこういう時撮影を優先するか、肉眼に焼き付けるか迷う。それにしても和牛が隣に座ってくれた人、とんでもなくラッキーだ!


正直福岡まで遠征してきたけどけっこう後ろのほうの席だったんですよ。でもネタの面白さで満足して、その上かくれんぼのコーナーで和牛をちょっと近くで見れたので来たかいあったなあって思いました。おかげで思い出に残るライブになりました。

マヂカルラブリー単独ライブ「あー・・・ハラへったな」

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ヤベえライブだな(ルパンの娘の円城寺さん風に)とライブが始まった瞬間思った。ちょっと1本目から自分たちの色出しすぎじゃね?単独ライブに来るような人たちにはこれくらいやっても大丈夫だろと思ったんだろうが、マヂラブのこと見慣れてない私は「お、おおう・・」となってしまったよ笑。M-1ツアーで興味を持ってちょっと見てみようかなと思っただけなんだが。サンドイッチをつまもうと思ったらとんこつラーメンが出てきた気分だ。私はシュールとかアングラには普段縁がない。ぎりぎりラーメンズが分かるくらいだ。1本目からこんなんで大丈夫だろうか?これから約2時間この世界観についていけるだろうか?と一瞬思ったんだけど全然大丈夫だった。最初から最後まで面白かった。むしろ後半になるにつれてどんどん面白くなっていった気さえする。


漫才とコント両方やったんですけど、私が漫才で好きだったのはパントマイムのネタと野田さんが師匠とケンカするネタです。野田さんが師匠とケンカしたネタは野田さんが師匠の指を1本1本はずしていくところと、師匠の服を脱がしてなぜか師匠を運んじゃうところでめっちゃ笑いました。マヂラブって漫才であまり動きが多いイメージがなかったんですが、これは野田さんめっちゃ動いててこういうのもやるんだなって思いました。


私はマヂラブに興味を持ったのはM-1ツアーがきっかけだったんですが、私はマヂラブへの認識を改めました。マヂラブはコントのほうがダントツで面白いと。特に「シャドウ」と「異世界hyde」がひどすぎる(褒めてます)。
2本ともアニメみたいな世界観なんですけど、何か絶妙に雑なんですよね笑。なのにそこは掘り下げるんかい!みたいなところが好きでした。「シャドウ」はエンディングと予告までちゃんとやったり、「異世界hyde」は村人との交流までちゃんと入れてくるし。あと「異世界hyde」はなぜか野田さんの「kenちゃ~ん」の言い方がツボにきてしまった。hydeはそんなしゃべり方はしない笑。
「ふざけすぎ」とか「意味がわからない」とか「クソみたいだな」とかいう言葉は、彼らの前ではただの褒め言葉になってしまうようだ。そしてコントだと村上さんがいい味出してると思う。なんだろうね?特別演技うまいってわけでもないのに。体型と何かわざとらしいしゃべり方がジワジワ来るのかな?


もうこんなふざけたライブ初めてでしたよ笑。でも終わったあと誰かと感想を語りあいたくてしかたなかったですね。このライブがツボだった人とはいい酒が飲めそうだ。