アラフォーにして夏フェス初参戦、いろいろ反省点

  • ちょっとお金出してプラチナチケットでもよかったな
私が参加したサマソニにはプラチナチケットいうのがあって、存在は知ってたんですけど何なのかはよくわからなかったので買わなかったんです。でも行ってみたら、ああ…私も買えばよかったと思いました。
まず1番の利点としてはステージの前方に専用のシートがあること。前で見たいアーティストがいるときはその前のアーティストからある程度前に行くようにしてないと、なかなか前には行けなかったんですけどこれだったら大した苦労もせずに前に行ける!
あと専用のラウンジがあります。私は体力がないので待ち時間はオアシスという場所でご飯を食べたり読書をしてたりしてたんですが、そういう時間が意外と長い!オアシスもおいしそうな屋台がたくさんあるし、芝生でゴロゴロするのも久しぶりで楽しかったんですが、クーラーや扇風機があるラウンジはやっぱり羨ましいですね。
調べてみたら後は専用のクロークやシャトルバスがあってほぼ待たずに利用できるみたいです。私もいい大人なんでこういうところでお金使ってもよかったかなと思いました。
 
  •  .タオルと帽子は落ちないようにひも付きにすればよかった
 
私はタオル事件があったんでこれが1番の反省点ですね。タオルはもちろん、帽子もヘッドバンしてると落ちてしまうので途中からしなくなってしまいました。日焼けしてしまったのはこのせいだ。帽子は紐付きにするべきでした。
 
 
  • リュックもいいけど、さらに最軽量にするべきだった
 
一応最低限の荷物だけ持っていったつもりだったんですけど、まだまだ改善の余地はありましたね。リュックも両手空くし動きやすいしいいんですけどね、たくさん入っちゃうからわりとパンパンになるまで入れちゃう。前のほうで見たいアーティストだと人をかき分けて前に進んでいくんですけど、大きいリュックだと人にガンガンぶつかっちゃいそうでなんとなく遠慮がちにしか進めない。
私はエレカシのライブは前から2番目で見られてそれでも信じられないくらい近かったんですけど、荷物がもっと小さかったら最前列いけたかもなと思いました。
 
 
  • お風呂に入るときリストバンドが取れなかった
 
入場券の代わりにリストバンドが配られるんですけど、失くしたり切れたりしたらどんな理由があろうと無効になってしまうんですよ。私ビビってしまって、限界まできつくリストバンドを絞めたんですけど、夜お風呂に入ろうと思っても取れない。どうやら付けるときに指2本分の隙間を空けておけば取れるみたいなんですけど、付けてしまってからではもう遅い。おかげでリストバンドしたままお風呂に入ることになってしまいました。しかもホテルの大浴場だったんで衛生的にどうなんだって感じでした。
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  • ボトムの着替えを持っていかなかった
 
Tシャツは2枚持っていってたんですけど、デニムのショーパンは1枚しか持っていかなかったんです。私はデニムって毎回洗ってるわけじゃないし、荷物も減らしたかったんで2日目も履こうと思ってたんですけど、予想外に汗をかきまして。ビショビショまではいかないですけど、かなり湿るくらい汗をかいてしまいました。ホテルにはコインランドリーがなくて仕方なく2日目もファブリーズして履きました。ボトムも着替えを持っていくか、ホテルで手洗いしても乾きやすい素材のものを持っていくべきでしたね。 
 
 
  • やっぱり1人で行くとなかなか写真を撮る気になれない
 
私は1人が大好きです。ストレングスファインダーでも「あなたの一番の友達は自分です」と出るくらい。月1で一人焼肉もしてるんで、リア充だらけの中に1人でいても全然平気。
でもサマソニってインスタ映えしそうなところたくさんあるんですよ。私はインスタやってないですけど写真は好きなんで色々撮ってみたかったなあとは思う。1人だと写真が風景ばかりになってしまうし、あまり自撮りばかりしていてもみっともない。だから結局あまり写真は撮りませんでした。
音楽の趣味は同じでなくてもいいんで、それぞれが見たいライブに行って、空いた時間に待ち合わせするみたいな程よい距離感の人だったら一緒に行ってみたい。一緒のホテルに泊まるのはいいけど部屋は別々がいい。
うーん。でも私、親友以外には心開かないからムリかな。やっぱり私は一人旅向きなようです。
 
 
  • 思ったより飲食代がかかった
 
これはもう必要経費なんで仕方がないですけど、飲み物なんかは1日4、5本は買いましたからね。水分取らないと倒れちゃうし、すぐぬるくなっちゃうからライブ終わりだと冷たいの飲みたくてまた買っちゃう。
食べ物も屋台だから500円はするし。軽食ぐらいだったら持参してもいいかもしれない。まあでもお祭りみたいなもんなんで、非日常を味わうために屋台で散財するのもいいとは思う。おいしそうな屋台たくさんあったし、友達と行くんだったら分け合うのも楽しいだろうな。
暑すぎてあまり食欲なくて買った冷やしうどん600円。
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振りかえってみても大きい不満はない。見たかったアーティストは全部見たし、休憩も適度に取って無理のないペースで見ることができた。女性1人で夏フェスに参加するのにサマソニはお勧め。交通の便がいいからホテルも選べるし、山の中でやるフェスとかよりはハードルが低い。

 
でも一つだけ大きく後悔していることがある。
こんなに楽しいならなんで今まで参加しなかったんだ!私!!
 
 

【サマソニ大阪】悲しみの果てには素晴らしい日々を送っていこうぜ【2日目】

ゲスの極み乙女。

 
骨の髄までガルちゃん民の私はあまりおおっぴらには言えないが、わりと川谷絵音の音楽の才能と声は評価している。特に早口っぽく歌うところが好きだ。世間から嫌われてるからあんまり人入ってないだろうなと思ってゆっくり行ってたら、予想外に混んでいた。まあ、良くも悪くも知名度はあるしな…生で見た川谷絵音はゲスにはみえなかった。真夏なのに全身黒のやたら丈の長い服を着ていて(ギャルソンか?綾野剛の私服みたいな)、ライブ中はほとんどしゃべらず、むしろミステリアスな雰囲気さえ醸し出していた。
すみません、ちょっとだけかっこいいと思ってしまいました。
 
恐ろしいな、ミュージシャンは。
でもなんだろ?前日に稲葉さんとか生で聴いてしまったせいか、あまりうまいと感じなかったな。
ガルちゃんの見過ぎで川谷絵音のイメージってこれだったから、
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ライブを初めて見てイメージ違うなって思ったんだけど、後半調子が出てきたのか、ちょっとこういう感じ出てきてた。
去り際になんか寒いこと行って去っていた。近くの人が「おもんないぞ〜」と叫んでた。さすが大阪だ。
「デジタルモグラ」聴きたかったな。
 
 

エレファントカシマシ

 
いやあ、開始5分で泣いたわ。
だって2曲目で「悲しみの果て」を歌いやがったからさ。しょうがないよね。ダメ押しで次は「今宵の月のように」だぜ。もうダメ。そこから40分くらいずっと号泣。涙が全然止まんなくて。1人で来てホントよかった。
 
幸せすぎて。自分の人生にこんな幸せな時間が来るとは思わなくて。
前から2番目の場所を陣取ることができたんだけど、こんな目の前でミヤジが自分の大好きな曲を歌ってくれているのがなんだか信じられなくて。10代のころからずっと聴いてきたんだけど、なかなか行動を起こせなくて今回初めてエレカシのライブに参加できて、それがこんなに近くで見ることが出来て、全てが奇跡に思えた。矛盾してしまうけど、もう帰る途中に車に轢かれて死んでしまっても何の悔いもないという気持ちと、もっと生きたいという気持ちが出てきた。
私は音楽が好きだ。
ドラマが好きだ。
お笑いが好きだ。
読書が好きだ。
旅行が好きだ。
でも実は眠るのが一番好きだ
 
 
だからもっと生きたい。ただ生きるだけじゃなくて、自分の好きなことだけをやり尽くして生きたい。
仕事辞めようと思った。
散々迷惑をかけた挙句辞めるて言い出したら、私への風当たりは相当強いものになるだろう。でももうダメだと思った。こんなに幸せな気持ちを知ってしまったら、もう元の死んだように生きる生活には戻れないと思った。
残念ながら結果は出なかったけど、私が頑張っていたことは私がよく知っている。 
 
 
ライブが終わって去っていくメンバーに「ありがとうー」と心から叫んだ。
 
 
それにしても世の中にこんなに白シャツが似合う男が他にいるだろうか?いや、いない。
生で見たミヤジがカッコよすぎて、この先自分が一般人と結婚できるのか心配なくらいである。
そんで、ミヤジがよくしゃべるんだわ。あと2組残ってるのに時間が押してしまわないか?と思ってしまった。いや、嬉しいんだけどね。
それにしても「ガストロンジャー」上がるわー。
客層的には私よりも年上のご婦人が多かったのが他のミュージシャンには見られない特徴であった。デビュー30周年となるとファンの人生にも色々あっただろう。子供が大きくなって、またライブに参加できるようになったのかなと思うと、年上の方なのになんだか微笑ましい。本当に楽しそうだったからだ。
 
エレカシのライブが終わって、私は真っすぐ帰ることにした。本当は欅坂のライブも見ようと思っていたのだけれど、「カルテット」で真紀さんが警察に捕まったとき、こういうセリフがあったんですけど。
 
 
「ラジオ切ってもらっていいですか。頭の中に思い出したい音楽がたくさんあるんです。」
 
 
まさに私、この気持ちだったんで。もう他の音楽は聴きたくないなと思った。
 
サマソニと共に私の夏は終わった。
 
 
 

【サマソニ大阪】夏フェス初参加にて、さっそく夏フェスの洗礼を受ける【1日目】

マキシム ザ ホルモン

前々から気になってはいたのだが、正直いうとホルモンの音楽を聴いたことはなかった。なんとなく熱狂的なコアなファンが多いというイメージ。

1曲も知らずにライブに参加してみたところ、

すっごく楽しかった・・・

 初めてライブに参加するアーティストのときはノリについていけるだろうか?、愛咲ルイのライブに参加したときの夢実みたいにならないだろうかとちょっと身構えてしまうのだが、その心配は稀有に終わった。

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とにかくメンバーのファンを楽しませようという心意気がすごい。ビジュアルが個性的なので最初に外見に目がいってしまうのだが、演奏めっっちゃかっこいい!特にナヲはMCも面白いし、汗だくでドラムをたたく姿がとにかくかっこいいし、え!歌も歌うの!と、終始目を奪われてしまった。なんだこのかっこいい女性は!と一気にファンになってしまった。何回かっこいい言うんだ私は・・

 

まったくの予備知識なしで行ってしまったために歌詞の深いところまではわからなかったのが残念だったのだが、それでも十分に楽しめたのはやはりMCの力も大きいと思う。いや、演奏や曲もすばらしいですよ。でもフェスが終わったあと、メンバーについてググッたのはホルモンだけでした。この人たちについて知りたいと思わせる魅力がホルモンにはある。作品が素晴らしければよくて作っている人には興味がないという人もいるけれど、確かにCDだけ聞いてるだけならそれでいい。でもバンドの真骨頂がライブである限り、私はやっぱりこういうカリスマ性がないとバンドは成り立たないと思う。興味がない人のためにお金も時間も使って会いにいきたくないじゃないですか?

そういう意味では本当にホルモンはファンとメンバーの両思いっぷりがすごい。こんなにストレートにファンに愛情をしめしてくれるバンド初めて見ました。

 

次はちゃんとCDを聞いたうえでライブに参加したいと思う。それにしてもヘッドバンとか久々にしたわ。

 

MAN WITH A MISSION

「私けっこうマンウィズ好きなんだよね~。前のほう行っちゃお。」という軽い気持ちが悲劇を生んだ。ある意味一番フェスを満喫したと言える。でもこれだけは言っとく。

怪我したくなかったら女子は前のほうに行くな。

とにかくモッシュがすごい。私も高校生のときはビジュアル系のバンドのライブに通ってたんでね、慣れたもんだと思ってたんですが、マンウィズのファンは圧倒的に男性が多い!あいつらめちゃくちゃやりますわ!支えてくれる彼氏がいない私は立ってるのがやっと。若干命の危機さえ感じました。

でも終始そんな感じでいると、私もちょっとおかしくなってたんですかね?もう怪我したらしたで仕事行かなくてよくなるからいっか~とだんだんどうでもよくなってきて、楽しくなってきてしまいました。なんかもうこのぐちゃぐちゃの状況に笑えてきて、サークルモッシュっていうんですか?あれちょっとびっくりしたんですけど、あれにもちょっと参加した。

化粧が溶けて顔がドロドロで、服がビチャビチャになるくらい全身汗だくだし。そういえばここ最近こんなに本気で笑ったり、汗かいたり、叫んだりしてなかったなあと、今更ながらフェスに来た実感がわいてきて、おおげさかもしれないけど生きてることを実感した。

ありがとう!オオカミたち!生きてるってすばらしい!

 

と、いい気分でいたら、モニターには観客にダイブしているバックミュージシャンが。近くにはタオルが流されている。観客がミュージシャンのグッズを取り合うよくある図である。

ん?なんかあのタオル見たことあるな?

自分の肩を見る。さっきまで肩にかかっていたタオルがない。

あれ・・・もしかして・・・

もう一度モニターを見る。間違いない。

あれ、私のタオルだよ!

もう私の手の届かない位置まで流されている。

それメンバーのタオルじゃないから!アラフォーのおばはんのタオルのタオルだから!

もちろんタオルが戻ってくることはなく、私はタオルを失った。

マジか・・・呆然とする私。私がこんなにショックを受けているのはそのタオルがPerfumeのライブで買った大事なタオルだからである。

 

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もし奇跡が起きてこのタオルを持ってる人がこのブログを見ていたら、

お願いだ!返してくれ!大事なタオルなんだ! 

FLOWER FLOWER

私はYUIが好きだ。デビューしたときから好きだ。そのわりには私はYUIのライブに行ったことはない。フラフラはYUIが活動を休止した後結成したバンドで、私はこの日初めて生のYUIを見ることになる。前から3番目の場所に行くことができた。マンウィズに比べてずいぶん平和である。

驚いたのは若い女の子が中心だったことだ。ハタチそこそことか10代に見える子もいる。女性の中では私がぶっちぎりの最年長。しかもフラフラのライブのタオルまで持っていて私よりよっぽどファンである。

確かにYUIの影響でギターを始める女の子が増えたらしいけど、YUIがチェリーを出したのは10年前である。こんなに若い女の子に人気あったのは意外であった。

 

YUIが出てきた瞬間、思わず「かわい〜」と、ものすごいバカっぽい声を出してしまって恥ずかしくなった。しかし周りの女子たちもYUIのかわいさに驚いたらしく、口々にかわいいと連呼しているではないか。男性陣よりも女子たちのほうがわかりやすくYUIにメロメロであった。いや、男性陣も顔に出さないだけでメロメロだったに違いないのだが。あれだけかわいかったら、一時期アイドルみたいな売り出され方をされてしまっていたのも頷ける。それにしても明らかに年下の女子までもメロメロにさせてしまうYUI、恐るべし。

 

なんとなくYUIって苦しそうに歌ってたりとか、下手ウマなイメージがあるけど、

いや、YUIって歌うまいから!

しかも前よりも力が抜けて伸びやかになった気がする。

 

フラフラはステージのトリだったのですっかり夜になっていた。夏フェスといってもYUIはやっぱ太陽の下よりも夜空のほうが似合うな。フラフラに「月」という曲があるからかもしれないけど。ソロのときのヒリヒリした感じも好きだったけど、風が涼しいなとかそんなことを考えながら聴ける今の感じも好きだ。

 

ワクワクもしているけれど、穏やかな気持ちで聴いていたら

なんとYUIがステージに降りてきた!めっちゃ至近距離!

そしてもう一つ奇跡が起きた。私の前にいた女の子がさりげなく見やすい位置に私を変わってくれたのだ!

人生で初めての生YUIにして、手を伸ばしたら届きそうな距離にYUIが!

 

ライブが終わった後、女の子はめっちゃ急いで走っていこうとしたので、呼び止めて一言お礼を言うと女の子はニコッと笑って去っていった。

大阪に天使がいた。

アンコールも聴かずに行ってしまったけど、他に聴きたいアーティストでもいたのかな?終電ギリギリだったのかな?ちゃんとお礼が言えなかったのが心残りだ。

 

なんか1日で色々な感情を味わったな。

失うもの(タオルのこと)があれば、得るものもある。

 

あの女の子の幸せを願いながら帰路についた。

ぼくらの勇気 未満都市ー20年で変わったもの変わらないもの

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心だけ10代に戻れた夜だった。

「ぼくらの勇気」→「LOVE LOVEあいしてる」の流れなんて全国のアラサー・アラフォーにとってはちょっとした祭りだ。もちろん私もこの祭りに参加し、同窓会気分を味わった。

 

正直終わり方はいまいちスカッとしなかったけど、ファンを楽しませようとする心意気は十分に感じられた。

光一の銀狼、剛の金田一、松潤のオーバーオール、相葉ちゃんの暗躍、そして何より小原くんの復活!!

向井理もなじんでて意外とよかったぞ。

 

「愛されるより愛したい」なんてね、今まで100回以上は聞いてますけど、やっぱドラマのオープニングで聴くと感動がすごくて。一気になつかしさがこみ上げてきて、これから面白いことが始まるぞという、高校生のとき毎週テレビの前で味わったワクワク感を思い出した。これだけでも見た価値があったなと思う。

 

でも同時にせつなくもなったんだ。20年たった今、私は幸せになっただろうか?残念ながら私は私を幸せにしてあげられていない。それどころかアラフォー、非正規、独身という絶望的な状態だ。生まれた子供が成人になるという膨大な時間がたっているというのに、私は前に進むどころか後退している気がする。

このドラマを見ていたころの私は自分の未来は間違いなく光輝いていると思ってたし、親はいつまでも生きてると思ってたし、ちょっとだけ堂本剛と結婚できるかもと思ってた。まあ、うぬぼれてたわけですよ。

 

幕原から開放された後の彼らの20年に思いを馳せる。

きっと彼らも思ったんじゃないだろうか。

あれ、幕原より実社会のほうが厳しくね?と。

 

幕原から開放された直後は「こんなすごい体験をした自分はこれから何があっても乗り越えていくことができる」と思ってたと思うんですよ。でも社会では学歴とか収入とかルックスとか、あらゆることを人と比べられて、それは必ずしも自分の力でどうにかできるものばかりじゃない。幕原もね、そりゃ厳しかったですよ。食料少ないし、暴力で支配されてるし、大人は理不尽だし。でもそれはみんなそうであって、ある意味立場は一緒。何より政府という共通の敵がいるわけです。

でも中には幕原でのカーストはけっこう上でもいざ社会に出たら使い物にはならなくて一気に底辺みたいな奴絶対いたと思う。で、時々思い出すわけです。あの頃は輝いてたと。

前半のヤマトとタケルのやさぐれた感じを見てそんなことを思った。

 

私が同じ立場でもそうだったかもしれない。若くてきれいなまま死んだユーリのことをうらやましく思ったかもしれない。

だってさ、幕原ではみんな生き残るのに必死だったのに対して、日本の自殺者数は年間3万人だぜ!どんだけ社会や大人の世界は厳しいだって話ですよ!

 

でもこうも思った。

今のところ私の人生はとても地味だし、親も年老いてるし、堂本剛とも結婚できない。

でも20年後、このメンバーが本当に集まってくれるって20年前に誰が予想した?

20年後にはモリとアキラが国民的なアイドルになってるって誰が予想した?

ホントに予想ができないことが起こるんだ。

少なくとも私はこのドラマを見て20年間生きてみてよかったと思う。それより前に死んでたらあやうく見れないところだった。そう思うことがこれからの人生もあるかもしれない。だからこれからも頑張って生きてみようと思う。人が聞いたら、たかがドラマでと思うかもしれないが。

とりあえず婚活パーティー予約しよう。

 

そんなことを思った。